株はもうかるか、検討中

 株は儲かるか。これまで株は多少、運用してきて、儲けた時もありましたが、結局、今は値段が下がって塩漬け状態。半年ごとに配当はもらうものの、ただそれだけ。このまま、いつの日か値段が上がってくるまで待っているのがいいのか、別にお金を用意して新たに別の株で運用すべきか、それとも思い切って損切りしてお金に戻した方がいいのか、いろいろ考えますが、決心がつかず、何もしていません。下手をすると、このまま値段が下がり続け、紙くずになりはしないかと不安になる時もあります。
 この状況を打開するためには、やはり知識を得なければならないのではないかと思い、株に関することを、あらためて調べていきたいと思います。
 
 そもそも株とは何か。
 スマホのグーグルに「株って何だろう」って聞いてみました。
 その中に日本証券業協会のページがあり、そこには 

 「株」は正式には株式といいます。その株式は、株式会社が作られるときに誕生します。そして、新しく株式が作られることを「株式を発行する」といいます。

 何のために株式が発行されるかというと、会社が活動していくのに必要な資金を集めるためです。

 会社が活動していくためには、事務所や工場等の設備、商品を作ったりサービスを提供するためのお金が必要です。このような会社の活動の元手となるお金を資金といいます。その資金を、大勢の個人やほかの会社等から提供してもらい、それを元に活動し、利益をあげることを目的とした会社が株式会社です。

 会社の活動のために資金を出す人を、一般に出資者あるいは投資者といいますが、株式会社への出資者(投資者)は特に株主と呼ばれます。株式会社とは株主で構成された会社ということです。

と書いてありました。

 うーん、分かったような、分からないような。他の説明もないか。

 すると私が利用している大和証券のサイトの「おかねのミカタ」というページがありました。

 ここには

 お金を必要としている会社が、お金を提供してくれた投資家(個人や会社)に対して、その証明として発行するのが「株式」です。

 このように株式を発行して集めたお金で活動する会社のことを「株式会社」といいます。株式会社が株式を発行して集めたお金は借金ではありません。そのため、お金を返したり、お金を貸してもらったお礼として利息の支払いをしたりする必要はないのです。

 株式を買うと、あなたはその株式を発行している会社の株主になります。つまり、お金を出した分だけその会社のオーナーになるということでもあります。

 また、自分が応援したい会社や、好きな商品を作っている会社の株式を買うことで、会社はそのお金を新しい設備の投入や商品の開発などにあて、成長していくことができるのです。

 さて、株式を買ってオーナーになると、まず会社の経営方針などを決める株主総会に参加して、意見を言ったり投票したりすることができます。

 また、会社がもうかった分の利益の一部を配当金としてお金で受け取ることもできます。お金以外にも、たとえば自社の商品や商品券などを株主に送ってくれる会社もあり、これを「株主優待」といいます。

 株式は、その会社が成長し人気が出た場合は価値が上がりますが、万が一会社が倒産したときには、株式を買ったお金は戻らない場合もあるので注意が必要です。

 実際には会社が倒産すると、会社に残ったお金は銀行から借りたお金や社債への支払いに優先的に使用され、残った分があれば株主に支払われます。

と書いてあります。

 これを読んでも、私には何とも難しい。株を買うということは、会社にお金を渡して、その見返りに配当や株主優待をもらうということでいいのかな。

 気が付くと午後3時をすぎている。

 今日、8月15日の終値は、日経平均株価が22,204円22銭(前日比ー151円86銭)。

 私が持っているみずほは191.4円(前日比ー0.8円)、名村造船は493円(前日比ー14円)でした。塩漬け解消までの道のりは遠い。